ヴァーチャルリアリティにおける動物的「身体」の物神崇拝的なユースケース

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問題再設定:不死ならぬ身にて永遠の時間を知り尽くす者、あるいは「全体」を凌駕する「部分」

ベンヤミンの哲学的盟友として知られるエルンスト・ブロッホは、「(Jetzt)」という時間概念をベンヤミンと共有している。ブロッホはベンヤミンの「視覚的な無意識」に相当する概念をゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの「微小表象(petite perceptions)」との関連から「生きられた瞬間の闇(Dunkel des gelebten Augenblicks)」という独特の用語で再記述することで、これを認識論的なアポリアとして徹底的に明示している。だがこれをアポリアとして記述するのは、ブロッホの戦略として、この意識の闇を照らし出す力を呼び起こすためなのである。彼はこの闇を際立たせることによって、逆に閾上の意識では忘却されて潜在化している現実を照らし出そうとしたのだ。

生きられた瞬間の闇」は、主体や自我の概念を脱中心化する。これらの概念は、意識されるもの(Bewußte)の部分的な機能に過ぎない。「私」自身にとっての「私」は、「生きられた瞬間の闇」の中にある。

「何しろ闇に溶け混ざるものの全ては、意識一般が有する散漫で集約されることの無い、途切れない拡散力の作用としての主体の現在の状態に由来するのだから、結局のところこの闇は、私たち自身の闇であって、私たち自身に知られていない存在、変装し、消息不明となった存在なのである。」
Bloch, Ernst. (1918) Geist der Utopie. München und Leipzig. S.371 f.

この点から言えば、我々の自己意識や自己反省のような自己言及的な営みは、対象化し、意識化や現前化が可能な自己への言及に限られている。自己が自己自身の全体に言及しようとすれば、「生きられた瞬間の闇」は、「自己言及のパラドックス」を発現することになる。そしてまさにこのパラドックス性が、ブロッホにおいては、記憶と関わるのである。

「私たちは私たち自身を決して視たことがないために、私たちはまた自身を想起することができない。」
Bloch, Ernst. (1918) Geist der Utopie. München und Leipzig. S.234.

無論、過去の自己自身を想起することは可能だ。だがこの想起は、自己言及の遅延を前提としている。時間的な差異が伴わなければ、ある過去の時点における自己自身を意識することは不可能なのだ。逆に言えば、我々が現在の自己自身を意識したと認識しても、それは過去の自己自身を意識したに過ぎない。

ブロッホがこの「生きられた瞬間の闇」をライプニッツの「微小表象」と関連付けているのは、この自己言及のパラドックスに対する時間論的な認識を先鋭化させるためである。「微小表象」が言い表しているのは、神経科学者たちならば「閾下知覚」と呼びたくなるような非意識的な知覚意識的な知覚に先行していることである。つまり意識的な知覚構成された時点で既に、非意識的な知覚過去出来事として過ぎ去っている。だがブロッホの独特の言い回しにおいては、この非意識的な知覚は、「過去」として意識されていないが故に、「過去」として過ぎ去ることもなく、意識的な知覚が形成されている「現在」と常に共存する関係にあるという。要するに、自己意識においては、非意識的な知覚意識的な知覚時間的な差異が隠蔽されている。そして「生きられた瞬間の闇」は、この隠蔽された時差と共に潜在化しているという訳だ。

ブロッホによれば、「微小表象」はライプニッツが発見したある種の「無意識」である。そしてこの無意識意識することが新しい意識へと結び付く。ブロッホは、この新しい意識叙述する上で、「もはや意識されないもの(das nicht mehr Bewußte)」と「未だ意識されないもの(das noch nicht Bewußte)」の区別を導入している。この区別において鍵となるのは、現在過去の共存関係である。実際「もはや意識されないもの」は、過去の既に忘却されて歪んでしまった潜在的な経験や願望を表している。それはめいた判じ絵のようなものだ。一方、「未だ意識されないもの」とは、太古の形象として瞬間的に生起する未来志向的な願望である。それは、驚異や空想や憧憬の中で漠然と予感される永遠に捕捉されない閃きとして感知される。闇は、秘密を解く資格を十分に持っているにも拘らず、秘密はその闇の中に無い。「生きられた瞬間の闇」が驚異の反響によって目覚めた時、それまで潜在化していた闇は初めて視認できる対象となる。

ベンヤミンの『パサージュ論』は、この盟友が叙述した「生きられた瞬間の闇」を集団の身体へと拡張した理論として再記述できる。ベンヤミンによれば、「時代の夢」を生み出す流行や建築をはじめとした近代資本主義の営みは、集団の夢の意識として、「生きられた瞬間の闇」に属している。彼にとって「時代の夢」とは、太古の願望の形象である「もはや意識されないもの」が、集団的な規模の幻灯装置として映し出された夢の意識なのである。言い換えれば、「生きられた瞬間の闇」は、集団の<夢見る意識>なのであって、それは<目覚めの瞬間>を待っているのだ。

ベンヤミンのカフカ論やブレヒト論が示す通り、我々「人間」の身体忘却されている異郷であるとするならば、身体もまた闇となる。この身体の中には、忘却された太古の形象が歪んだ状態で潜在化している。知覚メディアによる「中断」は、この闇の中から身振りを引き摺り出すことによって、事物としての身体が提示している「前兆」、「予感」、「合図」のような瞬間的な「サイン」を、すなわち脱因果論的な運命を判読可能にする。この時、想起される身振り形象は、恐らく知覚メディアをはじめとした技術と結合している我々の身体が既にオドラデク的に歪んだキメラになっていることを露呈させる。それは映画のフィルムの映像の数々のように、一コマずつ、言うなれば「ライフログ(Lifelog)」として蒐集されていく。事物としての身体の無機的なエロティシズムへと傾倒する物神崇拝者や物の世界の観相家として振る舞う寓意的な蒐集家であれば、この「視覚的な無意識」を顕在化させるショック体験をも触覚的に享受できるであろう。

だが繰り返すように、ブロッホの「生きられた瞬間の闇」は、「過去」と「現在」の共存関係を言い表している。この二つの時間の共存関係は、言わば「未来」を排除された第三項に位置付けてしまう。太古が現在を取り押さえているかのようにブロッホが叙述するのは、このためである。この第三項としての「未来」が「過去」と「現在」の区別の内部に導入されない限り、新しい未来意識され得ない。だからこそ「未だ意識されないもの」は<かつて一度も意識されたことのないもの>でなければならない。「未だ意識されないもの」が太古の形象として瞬間的に生起するのは、未だ開始されていない「始まり(Anfang)」を始めるという革命的な行為が展開される場合だけだ。真の始まりは、常に最も醒めた意識の頂点においてのみ可能となる。

この点から観ても、先に取り上げたように目覚めを遠ざけようとするユングの人間学的虚無主義には、未来が無い。そうではなく、目覚めの瞬間への近さを意識しない限り、「未だ意識されないもの」の発見には至らないであろう。これに対し、ベンヤミンの人間学的唯物論における目覚めの瞬間は、<新しい過去>の想起として結実する。この<新しい過去>の想起こそが、革命的な行為となる。想起した過去新奇性が備わるのは、その形象忘却されることでオドラデク的に歪められているためである。ベンヤミンはこのことを『猫背の小人』の御伽噺を介して叙述していた。ブロッホにおいても、御伽噺は特権的な位置付けにある。神話に対抗する御伽噺は、「未だ意識されないもの」の表現形式なのである。

「幾つかの神話の形象に包含されている未だ生まれていない光によって照らされるユートピア的な幸福の国の、価値の国についての御伽噺の暗号がある。」
Bloch, Ernst. (1935) Erbschaft dieser Zeit. Zürich : Oprecht & Helbling. S. 258.

御伽噺には「有史以前の夢(Träume der Urzeit)」からの目覚めを開始させる形象が含まれている。この形象へと最も肉薄し得るのは、「陶酔(Rausch)」である。ここでいう陶酔は、単なる忘我(Ekstase)の意識状態ではない。それは個人的な忘我であると共に、集団の中での個からの脱却も含意する。そして何よりブロッホの概念規定において特筆すべきなのは、陶酔とは有史以前の過去形象現在に回帰する場合に取る形式であるということだ。これをブロッホは中世ヨーロッパ社会で勃発した舞踏病から読み取っている。ある種の個人的な想起がその人間を甘美な陶酔に向かわせるのと同様に、集団的な意識における過去現在への回帰においても陶酔が起こり得るのである。

生きられた瞬間の闇」が過去現在の潜在的な共存を言い表しているのならば、陶酔はこの共存関係を顕在化させた状態を意味する。この現在に回帰する過去太古の形象としての「未だ意識されないもの」となる時、それが<新しい過去>の開始となる。真の始まりは、常に最も醒めた意識の頂点においてのみ可能となるのであった。ブロッホにおいては、この最も醒めた意識とは、陶酔の状態を意味するのである。

そしてこの陶酔革命論は、陶酔の力を革命のために獲得することこそがシュールレアリスムの参照問題であるというベンヤミンの人間学的唯物論と精確に照応している。つまり集団の身体神経刺激が放電される際に顕現する世俗的啓示叙述こそが革命的な行為になるということである。革命とは、集団の神経に刺激を通わせることなのだ。この革命の瞬間では、知覚メディアによる神経刺激とそれに対する集団の身体によるフィードバックとしての身振り相互浸透することで、100%の「形象空間」が、すなわちヴァーチャルリアリティを舞台とした「身体空間」が形成される。この世俗的啓示という技術に準拠した人間学的唯物論の霊感は、身体が提示している「前兆」、「予感」、「合図」のような瞬間的な「サイン」も含意しているのである。

これを前提とすれば、トランスヒューマニズム的な科学技術を前提としたサイボーグ理論に要求すべきなのは、技術的特異点シンギュラリティ)の是非やエンハンスメント論争の類のものではない。まして、「永遠」の身体を手にした「不死」の存在ですらない。むしろ求められるのは、我々の集団的な身体知覚メディア神経刺激を介したフィードバック・ループ設計が如何にして可能になるのかという問題設定への取り組みである。この問題解決策の一環として、我々は物象化された商品をはじめとした事物の物神崇拝者として、あえて無機物エロティシズムに魅了されることを選ぶことになる。人間中心主義に対する破壊的な性格を止める必要は無い。我々は寓意的な蒐集家として、尚且つ物の世界の観相家として、事物としての集団の身体から身振りのように提示される「サイン」を認識することにより、脱因果論的な運命を判読する。ウェアラブル・デバイスヴァーチャルリアリティのような知覚メディアは、単なるトランスヒューマニズム的な科学技術としてではなく、むしろ人間学的唯物論的な「身体空間」を設計する際に機能するであろう。

言い換えれば、この100%の「形象空間」の設計が如何にして可能になるのかが、トランスヒューマニズム的な科学技術を前提としたサイボーグ理論に課せられた問題設定となる。この「身体空間」では、オドラデク的に歪められている太古の形象記憶想起されることで、「認識可能性の今」の「現在性(Actuarity)」に準拠したヴァーチャルな現実感(Reality)が視覚的に無意識的なショック効果として体験される。集団の身体がこのヴァーチャルリアリティ触覚的に享受する時、我々は世界の形象を内包させたモナドとしての理念叙述可能性を獲得する。その形態自然史において忘却された啓示連関の代理表象に他ならない。この叙述可能性においては、歴史神学的な基礎概念である「現在性」と「永遠性」が、人間学的唯物論構造化する主導的差異となる。ただし人間学的唯物論は、この区別区別の内部へと再導入(re-entry)する。「永遠性」が導入されるのがまさに現在であるという点において、真に現在的なものの中にこそ、永遠のものが瞬間的に歴史の中でその相貌を表すという訳だ。それ故に「身体空間」における集団の身体は、「不死」ではないが、「永遠」を知覚する。我々は、「認識可能性の今」において、その都度「永遠」の時間を知り尽くすのである。

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